見とけばよかった

最近すっかりご無沙汰しているF1ですが、日曜日に放送されたイタリアGPではとんでもないことが。雨によるウェットコンディションということを差し置いても、はっきり言って3流チームであるトロ・ロッソが、まさかまさかの優勝。しかもポール・トゥ・ウィンとはどういうことよ。


さらに優勝したベッテル、自身初のポールポジションからのスタートでそのまま優勝とは恐れ入りました。ドライバーズタイトル争いをしている上位陣は一体何をやっていたんだろうねえ。


しかしこうやって考えてみると、優勝できるドライバーというのは実力だけではなく、いわゆる運というものを持っているんだろうなあとつくづく思ったよ。普段は下位を低迷しているチームが、ポール・トゥ・ウィンなんか決めちゃうんだからねえ。チーム力的にはトロ・ロッソよりも中嶋のウィリアムズのほうがあると思うんだけど、わからないものだ。