3D酔い

やろうかな、と思いつつも放置しているmeet-meですが、昨日こんなのがオープンし、さらに先着100名にこんなのが当たる!なんて記事を見つけたのでちょっとログイン。


この世界、現実世界に近い感覚の広さ、と言えばいいのかな。このトヨタのメタポリスの中を走って(歩いて)移動しようとすると、現実に走ったり歩いたりするのと同じ時間がかかる上、どういうわけかmeet-meの表示サイズを変更できないため(WVGAぐらいのサイズか?)、SXGA+のモニターだとえらく見づらくてしょうがない。


なので、この抽選会場をなかなか見つけられなかったのだが、ようやく見つけた、と思ったらもう抽選は終わっていた(23時ちょいすぎの話)。100台があっという間になくなった、と言う事はよっぽど当たりやすかったのか、それともとんでもない人数が押しかけたのかいったいどっちなんだろう。閑散っぷりを見ると前者のような気がするが、時々バーチャル i-REALに乗った人を見かけたのでちょっとうらやましかったり。


が、結論から言えばこの乗り物があろうがあるいていようが走っていようが、久々の3D世界をうろうろしたらなんだか目が回ってきたので数十分ほどでログアウト。これって3D酔いかねえ。


さて、このmeet-meというのは現実世界と同じ早さで時間が経過するとのことで、ログインしたときは夜だったのだが、サーバー側でコントロールしているわけではなくユーザーのPCの時計に順ずるそうなので、昼にしたければ時計をいじればいいらしい。それもなんだかねえ。トヨタが参入したことで、そのうちこの世界を車で走り回れるようになるらしいのでそれまでは続けてみようかな、とも思うが、そもそもこのmeet-me3Dコミュニケーションツール(+おまけでミニゲーム)なので、小生のようにソロプレイマニア(単に知り合いがいないだけ)には長続きしないんだろうなあ(苦笑。