さわさわしてみた

秋葉原のヨドバシで、某しゅがーさん(ぜんぜん某じゃない)が気になると言うソフトバンクスマートフォンX01HT)にさわさわしてみました。


スマートフォンには先行してW-ZERO3が存在しますが、こちらもついでにさわさわ。


で、感想ですが、キーボードのタッチはX01THが小生好み。非常に押しやすくまた押したときの感触も小生好みでいいのだが、いかんせんレイアウトがなあ。

QWERTYレイアウトなのだが、キーを押しやすくしたためなのか一つ一つのキーがやや大型になっており、そのため小さい筐体ではレイアウトをこうせざるを得なかったのか、数字キーなどが一部省略されている。


そのため、PCの感覚でブラインドタッチしようとすると、変なキーを押しちゃったりして使いにくい。


ケータイとしては使ってない(というかケータイを使わない人なのでよくわからん)ので省きますが、PDAとして考えるとこのキーボードはタッチはOKだがレイアウトはあかん、と言うことになります。


かたや先行するW-ZEROシリーズですが、無印もesもキーボードレイアウトはPCのそれとほぼ同じなので使いやすいのだが、キータッチがいまいち。というかオモチャの電話機っぽい感触で、かっちり感はあるものの小生の好みではないなあ。


W-ZEROはすでに多くのユーザーがいて、いろんなカスタマイズ方法や使い方がネット上で紹介されていますが、X01HTはまだ出たばかりと言うこともありその辺の情報はまだあまりないようです。スマートフォンとしての評判はどうなのかな。


まあ、いずれにしろ今すぐ買おうとは思わないし、今後も買う事はないと思う。というのはP350を持っているからと言うのもあるが、両機種とも内蔵メモリが少なすぎるんだよねえ。


PDA用のソフトやデータなんてそれほど容量を食うものじゃないのはわかっているが、P350の内蔵1GBなんてのを目の当たりにしちゃうと、両機種とも少なすぎるんだよねえ。


今はSDカード(両機種ともminiSDだけど)が安いのであんまりきにすることじゃないんだろうけど、やっぱり元々あるメモリが多いほうが使っていて安心できるんだよねえ。


なんにせよ、X01HTのキーボードはレイアウトに難があるものの、タッチは非常によろしかったです。はい。