これいいなー

知らなかったんですが、こんなものがあるんですねえ。


アメリカではすでにNASCARオーバルを箱車で競う奴ね。トム・クルーズの映画デイズ・オブ・サンダーに出てた奴ね)で実際にファンが自由に使えるようですが、これはハンディTVのような形状をしており、ボタンひとつで車載カメラに切り替わったりTV放送と同じようなアングルになったりラップタイムなどのデータが表示されたり、さらには各チームの無線まで聞けちゃうんだそうです。


あくまでもレンタルと言うことと、レース場でしか使えない代物ではありますが、レース場にいったことがある人ならわかると思うけど自分のいる場所(たとえば最終コーナーとか)以外の状況って場内放送でしかわからないし、結構あちらこちら行きたくなるものなんだよねえ。


まあF1だとあっちこっち自由に歩き回れないだろうけど、それだとよりいっそういろんな場所をチェックできるこういうアイテムは便利だよなあ。


レースの観戦費用を払った上に1万5千円ほどのレンタル料を払う必要があるのか、とお思いでしょうが、レースマニアにしてみるとこれは最高のグッズ。特定の選手の車載カメラを最初から最後まで見ることだって出来るし、英語がわかればチーム無線を傍受して悦に浸ることも出来るし。


まあレース場にいったら間違いなく借りちゃいそうですが、問題はレース場にいく機会がねえ。というか、来年のF1は富士スピードウェイなので鈴鹿に比べるとはるかに行きやすくなりますが、何しろすごい人が押し寄せるからねえ。


坊主を連れて見に行ければ最高なんだけど、さてそれはいつ実現できるやら。