こんなのが出るんだねえ

小生の持っているP350はいわゆるPND(パーソナルナビゲーションデバイス)と呼ばれる簡易カーナビに分類されるPDA。お出かけの際にはほぼ毎回持ち出しており、ナビ機能にやや問題があるものの、それなりに重宝しております。


これが発売されたのは昨年の6月(だっけな?)ですが、その後こういったPNDがいろいろと発売されてきましたねえ。欧米ではこういったPNDが売れているとは何度か紹介してますが、日本でも徐々に浸透してきたようで、日本のカーナビの雄(なのか?)クラリオンからもPNDが発売されることになりました。それがこれ。


“DrivTrax P5 (ドリブトラックス P5)”という名前で4月ごろ発売されるそうですが、スペックを見てみるとOSにWinCE5.0を採用しており、GPSユニットはP350でも使われており高精度で定評のあるSiRF社のStar III。2GBのメインメモリを備え、ルート検索は 標準・距離優先・幹線優先・有料回避という5つのパターンを選べる模様(同時に5つではないようだ)。


検索機能もかなり豊富で、住所は番地までOKのようで、画面を見る限りではバードビュー機能はなさそうだが、ハイウェイモード表示はあるようなので、P350よりはかなり使いやすそうだ。


バッテリーも内蔵しており、最大で4.5時間は稼動するようだし、出来るかどうかは不明だが、スタイラスが付属しているので、ごにょごにょっとすればWinCEPDAっぽく使えそうな気がする。


お値段も5万円前後らしい(定価はオープンなので予想価格)。うーむそそられるなあ。


あまりにも出来がよくてごにょごにょ出来るようだったら買い換えちゃおうかなあ、と思っている今日この頃ですが、4月発売とのことなのでそれまではP350をいじり倒しておくか(笑。