アップデート後のルートガイドについて

先日アップデートされたナビソフト“MioMap”ですが、土日での小旅行でちょっと試してみました。


で、結論から言うと、ルート検索のアルゴリズムはあんまり変わってない気がするなあ。東名高速から小田原で小田原厚木道路に乗り換えて熱海方面へ向かったんですけど、ルート検索するとなぜか大井松田まで東名を使い、そこから下道を通って小田原厚木道路の小田原東IC、というルートになっちゃうんだよなあ。


何でこんなルートを選ぶのかなぞぢゃ。


また、高速道路をルートガイドした際、ICがあると、本線をそのまま直進する場合でもルートガイドの音声は分岐路を右方向、と言ったり、SAやPAがあると必ずそこに入らせようとしてしまうところは変わってませんでしたねえ。


まあICやPAあたりの妙なルートガイドは元々変更点に含まれてないのでしょうがないんですが、ルート検索の変更点と言うのはよくわかりませんでしたとさ。


PDAの処理能力からすれば、おそらく市販のナビにも負けないほどのルート検索能力及びルートガイド能力は得られると思うんですが、結局このあたりはソフトの出来、というかノウハウにかかわってくる部分がでかい、と言うことなんでしょうかねえ。Navin'youでもそういうのを感じましたが、やはりナビの歴史が長い会社にはかなわないのかなあ。


とりあえず現在地とおおよその目的地がわかり、ルートガイドに頼らずに見知らぬ土地を走る使い方をする分には、小生はP350で満足でございます。まあいろいろ不満点も多いけどね。