マイバック

朝のテレビで、大手スーパーのレジ袋が有料化され、マイバック(自前の買い物袋)が注目を集めている、なんてのをやってましたが、うちはもう何年も前から買い物のときはマイバック持参です。


知っている人は知っているでしょうけど、大手スーパーのほとんどがマイバックを持参してレジ袋を断るとスタンプカードにスタンプを押してくれる或はポイントカードにポイント付与するサービスを行っていまして、これらのカードはある一定までスタンプ或はポイントがたまると金券として利用できるようになっています。


額は微々たるもの(いっぱいになって100円分とか)ですが、毎日買い物に行くところならなかなかバカになりません。


最近はだいぶマイバック利用者を見かけるようになりましたが、小生が使い始めたころなんてレジの店員さんに『あ、袋要りませんから』というと怪訝な顔をされたものです。今でもコンビニなんかではされることあるけどね。


で、ここで役に立たないマイバック選び。


我が家で使っている袋は3つあり、ひとつは実用重視で見た目がださださなマイバック。トートバックタイプで、染めてない木綿の生地で出来てます。丈夫ですが見た目はいかにも買い物袋という感じ。


二つ目はナイロン地で出来たこれまたトートバックタイプ。色は黒一色で、普段持ち歩いていてもそれほど違和感が無いような気がします。


三つ目、と言うか最後ですが、これは昔ミスドの景品でもらったマイバック。スーパーに置いてある買い物籠にすっぽりかぶせられるタイプで、レジが終わったあと籠にこの袋をかぶせ、中身を移動させて袋をとじればおしまい、と言うとっても便利な奴。もちろんデザイン性など皆無の実用重視となっています。


と言うわけでうちにあるのはみんな実用性重視なのですが、使っている身からすると、使いやすいのは肩に引っ掛けられるように出来ている(手で持つところが長めに出来ているってことね)奴でしょうか。うちは三つともそうですが、ほんの少ししか買わないのならともかく、週末にどどどーんと纏め買いする我が家では、荷物が多すぎて手でしか持てないような奴は使いにくくてしょうがありません。ひょいっと肩に引っ掛けられる奴なら、多少重くても(我が家では牛乳3本1リットルの野菜ジュース2本ほか野菜がごろごろ入って総重量は6〜7キロなんて事はザラ)持ち運べますからね。


と言うわけで、巷では今いろんなマイバックが売られているようですが、デザインで選ぶんじゃなくて大量の食料品を詰め込めて肩に引っ掛けられてしかも丈夫なタイプがお勧め。もちろん使わないときはコンパクトに出来たほうがいいですが、まあそれは二の次、と言うことで。


コンパクトに出来てしかも大量のものをしっかりと運ぶとなると、こういったマイバックよりも実は風呂敷のほうがいいんじゃないかと思うんですが、残念ながら我が家には風呂敷が無いので試せてません。興味はあるんですが、何しろマイバックが3つもあればほとんどの買い物は足りてしまうので新たに買うのもなあ。


どなたか、風呂敷使いはおりませぬかえ?