白の衝撃

三越前の地下通路を歩いていたときの出来事。小生と同じ方向を歩いていた上品そうなご婦人、腰の曲がり具合からして結構なご年齢と見受けたのだが、そのご婦人がいきなり後ろを振り向いた。


すると、能面かと思うような真っ白な顔が目の前に!小生は危うく叫び声を上げそうになったよ。


よくよく見ると白粉を分厚く塗りたくっているらしいのだが、表情が定かでないほどの塗り具合で、これが夜道で出会った日にゃあ、間違いなく叫んでいたでしょう。


東京は怖いところだで。