いやな夢

まあ夢話なんですけどね。

手の皮って時々ブロック状というか繊維状というか、指紋に沿ってちょっとだけめくれたりすることがあるじゃないですか。皮がむけるというかなんというか。

で、それをふまえての夢話。

なんだか手の皮がまるで繊維の集合体がほどけていくかのように崩れていく夢を見まして。

ぼろぼろと繊維状になった皮がむけ、そこから血がほとばしるわけではなくまるでスライムのように粘性の高い血液が皮膚の下からにじみ出て着て。それがまたなんだか痛くて気持ち悪くて思わずひぇぇー、と叫び声をあげたところで目が覚めたんですが、普段夢を見てもほとんど覚えてない小生が珍しくこの“手が崩れていくような感覚”をしっかりと覚えていて、しばらく気持ちが悪かったです。

ちなみにうちのかみさんは夢で見たことを非常によく覚えていて、朝小生にこんな夢を見たあんな夢を見たというんですが、ところでうちのかみさんは“大”という字がいくつ付いても足りないぐらいの蛇嫌い。とにかく嫌いで映像ならともかく、テレビ雑誌なんかで時々番組紹介の写真が載っているのがあるじゃないですか。あそこに蛇が写っていようものならそこのページを糊付けして開かないようにしてしまうぐらいの蛇嫌い。

そんなかみさんが蛇が出てくる夢を見た日にゃあ朝から大騒ぎなんですが、そんなに嫌いなら見たことを忘れるようにすればいいじゃん、と思うんだけど、どうにも夢の話をしないと気がすまないのか小生に向かって気持ち悪ーい蛇だったー、とか騒ぎまくるんですよねえ。

もし、女の子が生まれたりしたら、親子そろって夢の話をしまくるんでしょうか。

そんなことになったら・・・(^^;