久々にぐぐっと来る商品

各PCメーカーから夏モデルが続々と発表されてますが、今回注目なのは久々の復活となった東芝の『libretto』ですね。

B5ファイルサイズより小さいA5サイズのいわゆるミニノートは最近はすっかり低迷しており、ソニーがUシリーズをラインナップから消してしまってからは(実際は継続して売られているけどモデルチェンジしてないし事実上廃止かと)、ビクターとシャープの一部モデルがあるぐらいで、すっかり活気のない市場となってました。

そこに久々の登場となった『libretto』はなかなか魅力的なモデル。重さも1キロ以下、サイズもA5サイズ、スペック的にもなかなかいい感じだし、ドッキングステーションをつなげば2スピンドルモデルに早替わりし、PCの電源を入れずにDVDやCDを再生できるため、サイズの小ささも相まって簡易DVDプレーヤにもなるわけですよ。

ドッキングステーションをつけても1.5kg以下に抑えられ、バッテリーも5時間以上持つとあればモバイルPCマニアにはたまらない一品。

さらにPC初(なのかな?)となるバックライトにLEDを使うとのこと。省電力を実現しつつ照度を上げれるとのことなので、外に持ち出して日の当たる場所でも十分画面が見えるのかなあ、と期待しております。

問題なのは値段かな。こういうモデルは一部のコアなユーザーには売れるけど、本当に一部のユーザーだけにしか売れないので全体的に見るとねえ。その為コストをどーんと下げれず、お値段が高めになってしまうのはやむをえないんですが・・・。

車の修理費でお金がすっからかんになったので、ますます買えないなあ。どこかに3億円ぐらいころがってないでしょうか。