ほうとう
うちのかみさんがほうとう(山梨名物のぶっというどんみたいな料理ね)を作ってくれたんですが、実は作り置きしてあった豚汁があまっていたのでそれを有効活用しただけ(つまり豚汁にほうとうの麺を叩きこんだだけ)なんですけどね。
ところで、いつもは豚汁に生のほうとうを入れ、それをぐつぐつと煮込むんですけど、今回はなにやらほうとうはほうとうで茹で、豚汁は豚汁で温める、なんてことをしまして。
で、出てきた料理は間違いなくほうとうなんですが、麺がきちんと茹で上がっているものの豚汁とのからみがいまいちで、なんと言うかこう転校して来たばっかりでまだクラスの雰囲気になじんでいない神秘的な美少女A見たいな感じでした。なぜ美少女なのかよという突っ込みはなしね。
食べていくうちに最後はだいぶ味がなじんで、転向したてのころは神秘的だった美少女Aがすっかりクラスになじんでどこにでもいるクラスメートになってしまったって感じでした。
おいしかったんだけどね<深い意味はありません