うわさの
うちのかみさんが、前々から団地のゴミ捨て場のそばにある穴(通風孔?)にとぉ〜っても可愛い猫が住み着いているんだよぉ、と申しておりまして。
かみさんいわく、『一目見ただけでめろめろになる』可愛さだそうだ。
そういえば、前若いお姉ちゃんがそこの穴になにやら食べ物を置いていたのを見たことがあるんですが、そのおねえちゃんもその猫の可愛さのとりこになったんでしょうか?
が、しかし。
小生は残念ながらこれまで見かけたことがありませんでした(過去形)。
そんなある日。いつものように歩いていた時、ふとそこに猫の気配を。
見るとキジトラと白のツートンで、生後半年ぐらいと思われる猫がおりまして。
それも2匹いたんですが、一匹は穴の外に出てちょこんと座っていて。もう一匹は穴から上半身だけ出して。
兄弟なのか大きさも毛並みもそっくりで、どちらも小生など見向きもしません。
見向きもしないんですが・・・・。
めっちゃ可愛ええやん(はぁと)
小生がいつものように『にゃぁ〜ん』と鳴き真似をすると二匹そろってきょろきょろっ!っとしたんですけどそのしぐさもも〜めちゃめちゃ可愛いんです!!
・・・こほん、落ち着いて落ち着いて。
とにかくその可愛さはただ単に子猫だからというわけではなく、顔立ちといいしぐさといい小生の心を直撃しまして。ええ、一発で虜になりました!
が。
残念ながらこの猫君たちは人に慣れていないので、近づくことすらかなわず。
泣く泣くその場を後にしましたが、これからはそこを通るたびに鳴き真似をすることでしょう。
四捨五入して40男が、ゴミ捨て場のそばで、にゃ〜ごにゃ〜ご言いながらうろうろしていたら、それは、私です<あほたれ