マウス

新しい物好きな小生は、このマウスが登場するや否や即座に購入した一人でございます(99年10月22日に発売、だそうな)。当時品物がなくなかなか入手が困難でしたが、何とか落ち着いたころに購入し(即座じゃないやん)、その光るお尻(通称蛍マウス)に魅了されたわけです。

が、使い込んでみると小生の手にはやや大きく、売りのひとつである側面のサイドボタンを使おうとすれば通常の左右ボタンがクリックしにくくなり、通常の左右ボタンをクリックしやすく持てばファンクションボタンが押しにくくなる、という感じでした。

それでもVAIO R付属のマウスよりは使いやすく、光るお尻の魅力と相まってほかのマウスを買おうと言う気もなかったのでずっと使い続けてきました(ROもこれを使ってプレイしてました)。

が。

最近左ボタンの調子が悪くなってきたこととLaVie購入の際のポイントが少々あったのとでこんなマウスをNEC直販サイトで買ってみました。

マウスの中でももっとも大型のもの(多分)から、いきなり一番小さい(MS社ではね)のにしたわけですが、最初はすごく違和感があったものの使い込んでみるとこれはこれで使いやすくすっかりお気に入りになったわけです。

面白いのは光学センサの性能。どちらも同じスキャン回数(2000回/秒)とのことですが、蛍マウスではてかてかした事務机ではまともに動作しないのに対し、新マウス(愛称はなんにしよう・・・モバマウス?<だっせ)は余裕のよっちゃんできちんと動作します。

ところがちょっとつるつるなマウスパッド上では蛍マウスがきっちり動くのに、モバマウスではまともに動きません。

センサの世代が違うからなんでしょうけど、なかなか面白いものです。

ところで、モバマウス君にがっくりきたことがひとつ。

それは・・・。

お尻が光らんことです!<大馬鹿

※ちなみにモバマウスはホイール部分がうっすらと光ります(ちなみに色はブルーのやつ)。ただ、光らせているわけではなく、ホイールの素材がわずかに光を通すためのようです。どうせならはっきりくっきり光るようにしてほしかったなあ。