新聞
え〜、毎度おなじみの電シリでございます。最近は電シリ電シリなんて変換ばかりしているものですからうっかりすると“電尻”になってしまいます@まいIME
使う人間の脳みそがよくわかりますね。
さて、今日の電車での出来事はめずらしくお・と・こが主役。なにやら大荷物を抱えたグレーのスーツを着込んだサラリーマン(めがね装着)がつり革につかまりながら新聞を広げています。あ、荷物を抱えた、といっても足元に置いてあるんですけどね。
まさに日本のサラリーマンの典型のようなそのお姿。W杯観戦にやってきた世界のサポーターたちが『オー、じゃぱにーずえこのみっくあにまる(死語か)』といって写真を取りまくりそうなよくある風景。
ところがちょいと違うところがあります。そのサラリーマンは車内でつり革につかまりながら新聞(日経というところがさらにサラリーマンって感じ)を読むことに慣れていないようで、新聞をめくるたびに
ばさばさ
とものすごい音を立ててめくります。それだけなら何の問題もないのですが、さらに不慣れなそのサラリーマンは新聞をめくろうとして
がさがさ
と新聞を撒き散らします。
いやこれは誇張でもなんでもなく、本当に紙面を撒き散らすんですよ。真ん中にあるやつを1〜2枚落っことすんですよ。
で、慌ててひろってまた読み始め、紙面を移るときに
ばさばさ
と思いっきり新聞をめくり、それが何回か続いた後に
がさがさ
と撒き散らします。
まあ、それだけだったら別にうるさいやつだ、だけでいいんですけど、そのサラリーマンの前に座っている小生はたまりません。小生は読書をしておったんですが、おいおいめくるたびに新聞頭を掠めているよ撒き散らすたびに新聞落っこちてきて本読めないよおいおいあやまるのはいいけど何度も何度も繰り返すなよ!
まったく修行がなっとらん<それだけかよ