牛乳パック

主婦(主夫)の皆さんには常識ですね。牛乳パックは再利用が出来ます。デパートやスーパーで回収してくれるのはもちろんですが、自治体によっては回収する際に再生トイレットペーパーなんかとと取り替えてくれます。うちの自治体も再生トイレットペーパーと換えてくれます。

なので、同じ商品を買うのなら1円でも安いほうがいいと近くのスーパーより遠くのディスカウントストアまで車で買いに行くような小市民の小生は、牛乳パックを回収しても何もくれないスーパーより再生トイレットペーパーに換えてくれる自治体のほうへどうしても牛乳パックを持ち込むこととなるわけです。

ただ、持ち込むといってもそのままでは受付のおばさんにあごをしゃくられやり直しを命じられます。牛乳パックは中を一度水ですすいで乾燥させて、それから切り開いてまっ平らにして30枚を1単位として持っていく必要があります。

で、この中ですすいで乾燥させる、というのはそんなに面倒くさい作業ではないのですが(牛乳臭いですが)、牛乳パックを切り開いてまっ平らにする作業、というのは結構面倒くさいです。うちでも面倒くさくてついつい牛乳パックを溜め込んじゃうんですが、気がつくと平気で50〜60個ぐらいはたまります。

で、それを切り開くのはなかなか難儀。っていうか面倒くさいです。

しかし、ウサギ小屋のように狭い我が家。50も60も牛乳パックを置いておく場所はそうそうありません。名のである程度たまると切り開いてまっ平らにしていつでも持っていけるようにしなくてはなりません。

で、今日はその“切り開く”作業をするはめに。

刃渡り15センチのナイフ(メーカーはアルマー)はこのために使用します<使い道が違います。

牛乳パックを持ってナイフで切り切り。

牛乳パックを持ってナイフで切り切り。

牛乳パックを持ってナイフで切り切り。

牛乳パックを持ってナイフで切り・・・。

牛乳パックを持ってナイフで・・・・。

うお〜、こんなのを50回も60回も続けるのはいやだ〜。

そう叫んでは見るものの、これをやらないと晩御飯を食べさせてもらえない小生は結局叫びながらやりつづけるしかありません。

・・・。

今日は切り裂きジャックになった気分です<なんか違う。