電車でのお話

毎度おなじみ電車シリーズですが、今日はいつも以上に面白くありません。

今日は電車がすいていたので椅子に座ることが出来ました。で、端っこに座って眠ろうとすると、なにやら鼻を突くにおいがぷ〜んと。

となりはだれも座っていないんですが、その隣に競馬場や競輪場でたむろしているようなおっさんが一人座っていて、どうもそのおっさんの全身から漂っているようだ。

で、何のにおいかといえばタバコのにおい。口からにおうというわけではなく、洋服から何からまんべんなくにおいが染み込んでいるようで離れているのにもかかわらずにおってきます。

shikatetsuはこのにおいがいやなんですが、眠さには勝てないのでそのまま寝ちゃいました。

さて、次の駅に着いてわらわらと人が乗り込んできて小生の隣にも人が座ったんですが、今度は今までと違うにおいがぷ〜んと。

目を開けて隣を見ると、身なりのよさそうな年配の女性(別名オバタリアン(って死語か))が座っているんですが、おそらくその人がつけていると思われる香水のにおいがあたりを漂っています。

で、その隣のおっさんと、隣のおばさんのにおいが複雑に混ざり合い、なんともいえないかぐわしい香りが小生の鼻腔を刺激します。

本当になんともいえない香りに涙がちょちょ切れました。