こんなことってあるんだなあ２

〜続き〜

ちょっと確かめるべくケータイからうちの電話にならしてみる。すると・・・。

ケータイは呼び出し音がするのに、うちの電話はうんともすんともいわない！

何度か試してみるが、やはりなりません。これはNTTがアナログ回線に変更する際に、うちの回線とほかの人の回線を間違えてつないだようだ。へ〜え、こんなことがあるんだねえ。

などと感心している場合ではありません。このままでは何かあった時に連絡が取れないことになってしまいます。慌てて113（故障受付け電話）に電話してみると

『こんな時間に受付が出るわけねえだろ、メッセージが録音できるからそこに用件を吹き込みやがれ』（かなり意訳）

と来た。この緊急事態にメッセージを吹き込んでどうする！ど、どこへ連絡すればいいんだ！

電話帳をひっくり返してみるが、故障受付けは113としか書いてない。う〜むどうしよう。しょうがないから113にメッセージを吹き込むか。

もう一度113に電話すると・・・。

『こんな時間に受付が出るわけねえだろ（以下略』（かなり意訳）

と言うメッセージが先ほどと同じように流れる。ハイハイ、わかったからさっさとメッセージを吹き込ませやがれ。で、しばし待つと・・・。

『〜もし緊急の場合はこのフリーダイヤルにかけやがれ。担当が起きていたら出てやるからよ』（激しく意訳）

なんだよ緊急の連絡先があるんじゃねえか。さっさと教えやがれ。

と言うわけで緊急連絡先に電話をする。

『はいNTT113です』（おじ様の声）

お、間違いない人間の声だ。これでほっと一安心のshikatetsuは、ここまでの経緯を説明する。で、何とかしてもらわないと困ると涙目（嘘）でお願いしてみる。すると・・・。

『え〜とですね、工事のものはもう帰ってしまったので朝になるまで対応できません』

と言われてしまいました。そうなんですか？じゃあもしうちの両親に何かがあったら連絡できないじゃん。

と文句は言ったものの出来る人間がいないんじゃしょうがないわな。なので、朝一番でやってくださいとお願いして電話を切る。

しかしNTTもこんなミスをするんだねえ。ちょっと珍しい体験でした。