第3回(完結編)『おろしたのは・・・』

前回までのお話
〜さんまの煙で真っ白になり、shikatetsuも『燃え尽きたよ、真っ白になったよ。とっつぁん・・・』ってぜんぜん違う話になっt(以下略)
詳しくは昨日までのを見てね。<ってまとめになってない〜、

『ご飯食べさせないわよ』(神の声)

台所からこういわれちゃあ、続けるしかありません。

・・・こほん。気を取り直して

すりすり

ん、なんだかこうやっていると、精神が落ち着くような気がするなあ。

すりすり

ん〜、なかなかいいんじゃないか大根をおろすのも。

すりすり、すりすり、すりすり

なんだか悟りを開こうとする坊さんのように、精神の安定が得られてきたような気がする。空(くうと読むべし)が見えてきたような気がする。後光がさしてきたような気がする。

すりすり、すりすり、すりすり・・・ごりごり

・・・?ごりごり?

変な音がしたなあ。なんだか指に違和感があるぞ。

そう思って指先をみると・・・。

うおぉ〜指までおろしちまった〜!爪が削れた指が削れた血が出てきた〜。

・・・こうして、朝の平穏なひと時にshikatetsuの身にとんでもないことが起きてしまった。いったいどうなってしまうのか。

・・・って話を作ろうと思ったんだけど、shikatetsuの頭ではもうまとまらなくなってきたのでここでおしまい。長々と引っ張ってきましたが、結局爪がちょいと削れただけ。指が少し短くなったけどね。(うそ)指先が少し赤くなったけど、そんなにするどくないおろし器のおかげで怪我をせずにすみました。

で、ちょっとだけ爪の入った大根おろしをさんまに乗せておいしくいただきましたとさ。(終)


・・・あぁ〜くだらねえ終わり方だ〜!やっぱり面白くねえ〜!だめだだめだだめだだめだだめだだめだだめだだめだ

才能がないのにこういう事をやってもだめだなあ。と言うわけで、こういった展開の日記は多分2度とやることはないと思いますが、反響があるようだったらまた挑戦してみます。