GPSログ機能

という訳でNV-U3に新しく加わったGPSログ機能。まだ実際に走行テストしたわけではないので暫定情報ですが、GPSログ機能をONにすると、メモリースティック内にNMEAフォーマットで“*.log”というファイルを作ってくれます。


この作成条件は、電源を入れてGPSが受信してから、電源を切るまでが一つのファイルになるようですが、まだ走行テストしたわけではないので距離や時間、あるいはファイル容量に制限があるのかはおいおい確認してみます。


ちなみにファイル名がちょっと問題。頭に“WGS”と付いて、その後日付と時間が数字で付くのだが、日本時間ではなく世界標準時になってしまうため、どこに行ったかを見ようとするといちいち頭の中で日本時間に換算(+9時間)しないといけなくなってしまう。ちょっと面倒だ。


データ自体はカシミールでも問題なく読める(ただしNMEAを読むためのプラグインが必要)し、GPSBabelというフリーソフトを使えばGoogle Earthで使いやすいKMLファイルにも変換できるので、小生が望んだGPSログ機能としてばっちり。


後は、長距離・長時間走ったときにどういう風にファイルが生成されるかだな。今のところ電源のON・OFFで作っているっぽいけど、電源ON時にGPSが受信できなくなったらどうなるかとかもちょっと気になるところ。


まあその辺は今度の週末でわかるかな。