機種変更実行とその後

結局PHSを機種変更することにしました。調べてみると、なんと8年以上使っていたようでして、まあそんなに長いことよく壊れずにがんばってきたなあ、とちょっと感動。


で、結局nico.という機種にしました。今まで使っていた“安心だフォン”としても使えるし、料金コースを変更すれば普通のPHSとしても使える、と言うことと、機能や使い勝手にやや癖があるようですが、デザインがかわいく使いやすそうだった、がこいつを選んだ理由です。


今回は店頭ではなく、ウィルコムのオンラインショップであるウィルコムストアで購入及び機種変更の手続きをしたのですが、面白いのは商品が届いた後、指定された時間になると自動的に旧機種が使えなくなり、新機種が使えるようになるのですが・・・・この手続きがどういうわけか1つはうまくいき、1つはうまくいきませんでした。


ウィルコムに電話して確認したところ、どうやらその指定時間に変更手続きがうまく行かなかった奴の電源が入っていたためのようでして、一度電源を落としておいて、改めて指定時間を設定しその時間以降に電源を入れてくださいとのことでした。


また、“安心だフォン”の場合、登録した3つの番号しか電話できないんですが、今回機種変更の際にこの電話番号の変更するようにして於いたのに、それが変更されてなかったんですね(切り替わったひとつのほうで確認)。なのでこれもサポートに伝え、同時に変更してもらうようにしました。


と、言うことで無事機種変更できたんですが、さて触ってみるとさすがに8年もの年月を感じずにはいられませんでした。インターネットは出来ないものの、メールは出来るし液晶はきれいだしなにより漢字変換が出来るのには驚きでした。


ただ、旧機種にあった機能でなくなったものがありまして。それはトランシーバー機能。


元々PHSと言うのは、携帯電話みたいに単独でも通話できるし、家庭用のコードレス電話の子機代わりに使うことも出来るし、PHS同士でトランシーバーのように直接通話できる機能があったんですが、コードレスの子機機能やトランシーバー機能が無くなってました。


トランシーバー、といっても見渡せる距離ぐらいしか会話できない貧弱な機能でしたが、これはこれで結構便利だったんですが今はついてないんですねえ。


まあ、何はともあれ新しい物好きな小生はしばらくこいつを弄り回すことになるでしょう。