大人気の菓子(らしい)

かみさんが、テレビで見てどーしても食べたいというスイーツ(菓子って書くよりナウい?)があるというのでそれを売っているウェブサイトをチェックしたのはいつだったろう。

なんでも真ん中にクリームが乗っているチーズケーキ、との事。調べてみると、どうやらこれのことらしい。

育児疲れのかみさんが少しでも気が休まるなら、ということでぽちっと購入。それが昨日届きました。

で、クール宅急便で届けられた段ボール箱を開けてみると、中にはなにやら箱が二つ。大きな箱と、小さな箱が入っているぞ?

大きな箱はネットで頼んだチーズケーキ6個入りのやつなのだが、小さな箱はなんじゃらほい。

見ると、発注書と一緒にお詫びの紙切れが。意訳するとこんな感じ。

『焼き加減がいまいちだったのでお詫びのケーキをつけてやったぜ。これで勘弁しろよ、な?』
(毎度おなじみ激しく意訳。本当はきちんとしたお詫びの文章ですよ?念のため)

質と味は変わらないものの、気温の変化等により焼き加減が微妙に変わることがあるんだそうです。で、今回の分に関しては前述のサイトに載っている写真に比べるとふっくらと焼きあがらなかったため、お詫びのケーキをつけたんだそうだ。

甘いものは大好きな小生だが、舌具合に関して言えば何でもおいしく食べられるタイプなので、2年連続で大賞を取っていると言ううわさのチーズケーキの味も、おいしいの一言で終わってしまうんですが、それなりに味のわかるかみさん曰くおいしいことはおいしいけど、わざわざ取り寄せて食べるほどのものではないらしいです。焼き加減がいまいちだったためそう感じたのか、それとももともとそうなのかはわかりませんが、小生はともかくそれなりに味のわかるかみさんをもってしても、世間の食通を絶賛させたスイーツの奥深さは理解できなかったようです(苦笑
<つづく>