10秒-2

<つづき>
で、スピードはあるけど実力はよくわからんブリュースターと対戦となったわけですが、ゴングと同時に激しく攻め込むブリュースターに防戦一方となったゴロタは、開始わずか10秒でダウンを奪われ、その後立ち上がるもすぐに詰め寄るブリュースターに何も出来ず1分足らずの間に3度のダウンを奪われTKO負け。過去2戦他団体の王者を苦しめたゴロタが、1分も立たずに敗れると言う誰も予想もしなかった結果に、小生はTVの前でただただあきれるばかりでした。

ヘビー級は1発当たれば状況が一変することもあるとはいえ、さすがにこのあっけない試合結果に会場はなんともいえないどよめきが起こってましたとさ。