最近書こうとして
挫折している話題があります。それはヘッドライトの話。
どういうことを書こうかとしているかと言うと、いま普及しつつあるHIDのことなんですけどね。
最近のヘッドライトは、反射鏡を複雑に加工したマルチリフレクタータイプや、バルブ(電球ね)の前にも小さな反射鏡を設置してバルブから発する光を無駄なく有効活用しなおかつバルブを正面から直視しないですむようにしている2重反射式のマルチリフレクタータイプ(注:勝手に命名、正式名称はなんでしょうねえ)や、一時期流行ってその後廃れて、最近また普及し始めたプロジェクタータイプ、とかいろんなものがありますが、その中で小生が気になっているのは2灯式のHIDなんですよ。
HIDというのはバルブ内にフィラメントが存在せず封入されているキセノンガスに高電圧をかけて発光させているんです。
で、4灯式ではハイ・ローそれぞれが独立したバルブを使っているため問題なかったんだけど、2灯式ではひとつのライトでハイ・ローを切り替えているわけですよ。
通常のハロゲンタイプはバルブ内にハイ・ロー用のフィラメントがあるんだけど、HIDではフィラメントがないため、この切り替えをどうやってしているのかが気になって。
で、ついついヘッドライトをのぞき込んでしまうんですよ、という話を書こうとしているんですが、なかなかうまくまとまらなくてねえ。
バルブを動かしてハイ・ロー切り替えしているみたいなんですが、さてどうなっているんでしょう。
ちなみに、次に車を買う場合は
・HID標準装備、または選べる
・テールランプやウインカーにLEDを使っている
・小さくて燃費がよくて走って楽しく人も乗せられて荷物も載って
・マニュアル(MT)命!
という条件を考えているんですが、欲張りすぎなせいかなかなかそんな車はありませんのぅ。
ちなみにこの条件に一番近い車は、ホンダのフィットになります。やっぱりフィットしかないかなあ・・・。