泣く

ある人があるお話のコミックを読んで号泣してしまったというお話を聞いて、そういえば小生は映画なり小説なりで涙が止まらなくなったことがあるかなあ、とふと考えてみる。

うちのかみさんはTVを見ているだけで泣いたり笑ったりしておりますが、小生は笑いすぎて涙を流すことはあっても悲しくて切なくてで泣いたりしたことはあまりないような。

というか、覚えてないような。

で、記憶をたどってみると、映画でものすごく涙を流しそうになったお話があることを思い出しまして。

その映画というのは、『タイタニック』。

で、どのシーンかというと、タイタニックが沈みそうになって、みなが避難をしようと必死に救命ボートに駆け込もうとする中、乗客のために最後まで演奏を続けていたバンドのリーダーが、そろそろみんなに避難をさせようと演奏を中断しようとしたとき、バンドのメンバー全員が、自分の命を顧みず乗客のために演奏を続けることを決断した、その決断のシーンです。

他のシーンは感動こそすれ涙腺を激しく刺激することはなかったのに、このシーンだけは今でも胸にこみ上げるものがあるぐらい感動しまして。

漢(と書いておとこと読む)はこうあるべき!と思いつつも、小生がこういう場面に立ち会ったら真っ先に逃げ出すんだろうなあ。

あ、ちなみに昨日の日記は書いたつもりだったんですが、寝ぼけて書き忘れたようです。

お買い物に行ったりROをしたりかみさんとバトルしたりな一日でした。まる。