メープルシロップ
実はshikatetsuはメープルシロップが大好きなんです。パンにかけたり、卵焼きに入れたり、料理の隠し味に使ったり、もちろん普通の使い方であるホットケーキにかけたりと大活躍。それほど好きなんですが、このメープルシロップというのが量の割にはなかなか値段が高くそうそう買えないのが悩みです。
ところが、たまに輸入食材屋などで1リットル入りのものが特売になっているときがあり、shikatetsuはついつい買いだめをしてしまいます。
ところが、最近すっかりメープルシロップを使ってませんでした。で、いつい買い込んでいたのを忘れていまして、久々に使おうと思って開封しているやつの賞味期限を見てみると今年の4月までと書いてある。
中身は、というと、大好きな割には9割方残っていました。
・・・。しょうがないなあ、久々にパンにでもたっぷりかけて食べようかなあ。
そう思ってふたを開けてみる。で、ふと覗き込んでみる。
ん?
何か今妙なものが見えたぞ?
明かりの下で再度覗き込んでみると、メープルシロップの表面になにやら緑色の膜が張っている。おまけにその緑色はなにやら妙に粉っぽいぞ?
・・・。これってもしかしてカビ?
小皿にとって見ると、どうもカビっぽい。しかし、メープルシロップなんて等分が液体になったようなものにカビなんて生えるか?そう思ってなんともなっていないところを指ですくって舐めてみると明らかにメープルシロップとは違う味がした。
だめだ、これはもうだめになっている。
断腸の思いで9割ほど残ったメープルシロップを処分。
つづく