触ってきました

シャープから発表されていた厚さ16.6mmの超薄型ノートPC、PC-MT1ですが、今日某ヨドバシに寄ってみたら今までモックアップしかなかったところにようやく実機が展示されていたのでちょいちょいと触って見ました。

残念なことに、盗難防止のケーブルがヒンジ部分に絡ませてあるため、ふたを完全に閉じることが出来なかったけど、ふたを閉じると下がり、あけると飛び出るホップアップキーボードの動きは確認できた。なかなか凝った作りだが、キータッチもちょっと独特の感じ(キーを押すと、最後のほうでほにゃっとしたような印象がある)があるが、なかなか打ちやすい。

インターフェースもLANコネクタやCFスロットを標準装備、USBも2つついているなどこの薄さにしてはなかなか充実している。惜しむらくはIEEE1394ポートがないことと、外部ディスプレイが専用コネクタになることか。おまけに別売りなのはちょっといただけないなあ。

まあ、作りもそんなに悪くないし、剛性感もそこそこあるし、液晶では定評のあるシャープなだけにちょっとそそられますね。一般向けモデルはWinMeのみだが、企業向けにはWin2Kモデルもあるのでそっちがお薦めですね。ただし値段はちょい高いのと、メモリが128MBで固定なのはちょっとつらいかも。