いやあすごかった。

コンフィデ杯は惜しかったなあ。かなりいいところまでいったんだけど、あとわずか届かなかった。さすがにフランスは強いのだ。

さて、すごかったのはこちらではなくてF1の話。兄弟でフロントローを奪い合ったミハエルとラルフ。かつて圧倒的な強さを誇ったウィリアムズは最近ずっと低迷をしていたが、今年に入ってから復調を見せていた。そして今回、今季圧倒的強さのフェラーリ・兄ミハエルを、ウィリアムズ・弟ラルフは猛追し、後ろにぴったりと張り付く。そしていつでも抜けるぞとばかりに盛んに前をうかがう。

で、ミハエルがピットインするや否やファステストラップを連発し、フェラーリより速さを見せつける。そしてそのままミハエルをぶっちぎって2回目の優勝を決める。

とにかく、今回のウィリアムズの速さはものすごかったぞ。今までマシントラブルに見舞われて完走が少なかったが、マシンが本調子ならフェラーリマクラーレンよりも早いかもしれないぞ。ついにウィリアムズ復活か?次回が楽しみです。

なお、長いF1の歴史の中で、兄弟による1・2フィニッシュは史上初だそうだ。