メルトダウン?!

インプレス後藤弘茂のWEEKLY海外ニュースというコーナーに、CPUがこのままムーアの法則に従って進化していくと2010年には消費電力が600W、消費電力の熱密度は核反応炉の炉心以上になってしまい、2015年ごろにはなんと太陽の表面温度なみになってしまうと書かれていた。

毎年毎年進化を続ける半導体だが、今のままの技術だといずれそうなるんだってさ。もちろんそんな高温になったCPUが使えるわけはなく、後藤弘茂のWEEKLY海外ニュースにも書かれているけどIntelなどはCPUの技術そのものの変更をすでに検討しているそうだ。

そりゃあ、いくらパソコンが便利だからっていったって、CPUだけの消費電力がファンヒーター並で、排気口からもファンヒーター並みの熱風が出てきたらたまらんわな。

夜になると、ほのかに赤く光るPC。ケースはファインセラミック製で、どんな高温でも大丈夫。もちろん触っても大丈夫だけど、冬は暖房代わりで夏になると暑さ我慢大会、なんてのを想像しちゃいました。

しかし、一体10年後にはPCはどうなっているんだろうねえ。10年どころか5年先も想像がつかないね。だって今から5年前っていったら、Win95がようやく広まり始めた頃だもんね。まさか自分がPCを3台も持つことになるとは想像も出来なかったしつなぎっぱの高速インターネットなんて思い浮かびもしなかったよ。

さあ、これから一体どうなるんでしょうPCは。間違いないのは今年後半にWinXPが登場することだね。はたして、うちのPCたちは移行できるんでしょうか?