あれは負けだろう

K1ミドルですが、最後の魔裟斗vsクラウス戦。あれは魔裟斗の負けだろう。最後のラウンドは魔裟斗なのは間違いないが、3は間違いなくクラウスで、2・4もクラウスにつけてもおかしくなかっただろう。う〜む、納得行かない。

コヒーは情けなや。なぜにダウンを奪った後に一気に詰めなかった。コーナーに詰めた後どうして下がった。余裕なのか、それとも武士の情けなのか。その行動は武士の情けとはいわんだろう。きっちりと全力を尽くして止めを刺すのが武士であろう。『獅子欺かざるの力』という言葉を一度調べてみるがいい。

と、いうわけで一番光ったのは須藤ですね。2回転バックハンドブローとは恐れ入った。あれはかわしようがないよ。すばらしいテクニックで相手を完封するのもプロだが、見ていてわくわくする試合を見せるのもプロだ。コヒーはその辺も見習うべし。