ユーザー車検

えっとですね、『VAIOBOXING』なんてサイトをやっている訳ですから、当然車検はユーザー車検です。<意味不明

それはさておき、マイ愛車『緑のつぶれガエル号』は今月車検でして、今日ささっとユーザー車検してきました。

1週間前に近くの陸運局の検査場に予約を入れて、事前に必要な書類を添えておいて、点検はとりあえず車検のあとに済ませるという典型的なユーザー車検。<どう典型なんだか

で、車検場に行って書類を買って(一式30円)、自賠責を更新して(うちの車だと27630円)、重量税を払って(うちの車以下略25200円)検査費用を納めて(うち以下略1400円<これはみんな同じだって)合計54260円を使います。で、書類にちょいちょいと記入し、ライン検査でちょいちょいと検査し、車検終了。のはずだったんだけど、ヘッドライト検査でまさかの『×』。

今までユーザー車検は4回ほどしているのに検査に落ちたのは初めてだ。

光軸がずれているということは近くの予備車検場で調整してもらうしかないかなあと思ったんだけど、そういえばうちの車、ヨーロッパ車なので光軸が車内からでも調整できるなあ。

という訳で4段階に調整出来る光軸が今一番上になっていたのでそれを1段下げて再検査を受けてみたら文句なしに受かりました。

特に調整や点検をしていない状態での2回目(注:緑のつぶれガエル号ではね)の車検だったが光軸以外はすんなりと車検に合格。まあ、車検なんてこんなもんさ。

ところでいつもは整備工場のプロフェッショナルな人がひしめく車検場の中で、明らかに素人と思われる若い女性が混じってました。で、その女性はどうもはじめてらしくライン検査のときに車をどこに止めていいのかわからずあたふたしてました。まあ、初めてのときはだれでもあたふたしてしまいますよね。

ちなみにえらそうなことを言っている小生もスピードメーター検査のとき本来はギアをいれてアクセルを踏んでタイヤを回転させなければならないのに、検査台がタイヤを回してくれると思ってじっと待っていたら検査官の人に

『ギアをいれてアクセル踏んで』

と催促されたのは内緒だ。